外の音が気になる方に
防音にはシャットアウトしてしまう遮音による方法と、音を吸収してしまう方法などがあります。シャットアウトしてしまう方法には二重サッシ(内窓)があり、音を吸収してしまう方法には防犯ガラスがあります。
後付式防音窓
二重サッシ(防音窓)【インプラス】
今ある窓の室内に樹脂製内窓をつけることで音をシャットアウトします。樹脂はアルミよりも音を伝えにくく、また機密性能も最上位レベルのA-4等級ですのでサッシの枠と戸のすきまからの音の侵入を許しません。同時に断熱性も非常に高く冷暖房効率を高めます。
防音(遮音)性能は35dbの騒音カットの実力を持ちます。大まかな考え方として室外の音が75db(往来の激しいの場合幹線道路)、室内の音環境は75db-35db=40dbとなり大変静かな穏やかなお部屋となりますので、小さなお子様もスヤスヤ顔のかわいい寝顔で安心です。遮音だけでなく断熱性能にも非常に優れています。
ガラスによる改善【アタッチメントPG】
防犯ガラスには意外にも防音効果があります。中間膜には音を和らげる効果があり、防音(遮音)性能は30dbの騒音カットと二重サッシ・内窓と比べると劣ります。防音効果は今のサッシ、木の窓の気密性に左右されてしまいますが、紫外線を99%カットしますのでカーテン壁紙などお部屋の色あせ防止と本来の機能である防犯効果は非常に高くなりますので紫外線カット・防犯・防音を求める方にはお勧めします。